道端にある小さな石像や石碑は、常に私たちの足元にあって私たちの寿命をはるかに超えて私たちを見守ってくれているものです。これらには宗教的な意味の他に、中には年紀が刻まれたものもあり、時には製作された時代も分かる、私たちにとっては一番身近な文化財とも言えます。
今回は、松島地区の板碑(卒塔婆の役割を果たした石造物)や石仏を展示しています。
〔会期〕令和3年3月3日(水)~4月27日(火)
〔休館日〕毎週月曜日
〔会場〕敦賀市立博物館2階展示室(一部)
〔入館料〕一般 300円/高校生以下無料