当館は400点を超える絵画コレクションを所蔵しています。なかでも近世・近代の日本絵画コレクションは、郷土ゆかりの画家を中心に、その影響関係にあった京都画壇の流れを俯瞰することができ、充実した内容はこれまでも高い評価を受けてきました。
今回は、昨年度好評をいただいた同テーマにて、当館の絵画コレクションの中から春夏秋冬を感じられる作品をセレクトしました。四季の趣を巧みにとらえた絵師たちの表現力を楽しんでいただければ幸いです。
概要
[展示名]館蔵品展 絵の中の季節
[会期]令和8年3月10日(火)~4月6日(月)
[休館日]月曜日(4月6日を除く)
[会場]博物館3階展示室
[展示作品]
- 菊池芳文 「桜花繍眼児図」
- 田中訥言 「嵐山図」
- 山本光一 「梅花立美人図」
- 原在中 「木蓮ニ牡丹図」
- 中村西渓 「菖蒲に鷺図」
- 土佐光成 「七夕図」
- 谷口香嶠 「春秋草花図屏風」
- 月岡雪鼎 「三節句図」
- 土佐光孚 「菊ニ小禽図」
- 原在泉 「大堰川御遊図」
- 曽我ニ直庵 「雪中山水図」
- 幸野楳嶺 「嵐山雪景図」
(同時展示)
- 真葛香斎 「仁清写貝合図茶碗」
- 作者不詳 「花車・鶴図芝山蒔絵花瓶」
- 冨田立山 「四季の敦賀」

菊池芳文 桜花繍眼児図

山本光一 梅花立美人図

谷口香嶠 春秋草花図屏風(左隻)
