松尾芭蕉が敦賀の地を訪れた中秋の名月に合わせ、芭蕉が旅路に携えたという重要文化財素龍清書本を始め、『おくのほそ道』にゆかりの資料を展示します。また、芭蕉が訪れる以前から敦賀で花開いていた俳諧作者についても取り上げ、近世敦賀に花開いていた文芸の一端をご紹介します。
展示概要
展示会名:『おくのほそ道』と敦賀
会期:令和6年8月27日(火)~10月14日(月)
会場:敦賀市立博物館 3階展示室
休館日:月曜日(9月16・23日、10月14日を除く)、祝日の翌日
入館料:一般300円/高校生以下無料 ※毎月第3日曜日は無料開館!
展示リストはこちら(PDFファイル)→ R06ほそ道展示リスト (9/11更新)
『ほそ道』ゆかりの地ウォーク
実施日:令和6年10月14日(月)
出発地点:敦賀市立博物館
スタート時間:午前10時 (所要時間 2時間程度)
見学地:芭蕉逗留出雲屋跡・西方寺跡・氣比神宮・天屋五郎右衛門居館跡
参加費:200円(資料・保険代含む)
定員:20名程度(要事前予約…博物館までメール、電話でご予約ください)
★重要文化財 「おくのほそ道」素龍清書本 公開中
★伝芭蕉所用の竹杖も公開中(市指定文化財)